こんにちは!
Gクリエイト“Xリース”運営部です。
「営業車では何年サイクルがちょうどいい?」
ある企業様から、こんな質問をいただきました。
会社で使う営業車について、
「そろそろ買い替えたほうがいいのかな?」
「最近燃費のいい車も増えているし、早めに替えたほうが得?」
こんな疑問を抱いた企業様もいると思います。
確かに新しい車にすると、燃費が良くなったり、故障の心配が少なくなったりとメリットがありますよね。
ただ一方で、買い替えのタイミングによって固定費が変わるという点も見逃せません。
そこで今回は、 “一般的な営業車(ADバンなどのライトバン)”を想定した、「事例ベースの数値」を交えながら、ビジネスカーを最適に運用するためのポイントを考えてみたいと思います。

◆営業車の買い替えサイクルでどれくらい変わる?
(※以下は一例であり、車種・使用状況により異なります)
【年間あたりの償却費のイメージ】
新車価格200万円の営業車を想定すると、例えば…
| 6年使う場合 | 4年で入れ替える場合 | 2年で頻繁に入れ替える場合 |
| 年間 約33万円 | 年間 約50万円 | 年間 約100万円 |
短いサイクルにするほど、どうしても償却費やリース料が大きくなりやすい傾向があります。
【メンテナンス費の違いもポイント】
| 6年使う場合 | 4年で入れ替える場合 | 2年で頻繁に入れ替える場合 |
| 後半に修理費が増える ケースが多い | 整備費も安定していて 大きな故障の心配が少ない | 修理費はほぼ最小だが、 その分固定費が高くなりがち |
営業車はダンプカーのように過酷な環境で使うことが少ないため、
サイクルを短くしてもメリットが大きく出るわけではないことが多いんですね。
◆会社ごとに“最適なサイクル”は異なるものの…
社用車の使われ方は本当に様々です。
移動中心の営業用途、1日数回の配送、拠点間の移動のみなど…

そのため、「何年が絶対に正しい」という答えがあるわけではありません。
ただ、営業車のような一般用途では、6年だと修理費が気になり、2年だと固定費が重いというケースが比較的多く見られます。
結果として、
「4年前後がちょうどバランスが良い」
と感じていただく企業様が多い、というのが実務的な印象です。
もちろん、企業の使い方や年間走行距離によって最適な年数は変わりますので、あくまで「一つの事例」としてご参考にしてくださいね。
「それでは、当社は営業車を3台入れ替えたいのだがどのバランスがいいのか?」など企業の状況に合わせたご質問はいつでもご相談ください。
◆まとめ
年数ありきではなく“コストのバランス”で考えるのが大切です。
買い替えのタイミングは、単純に年数で決めるのではなく、
・車の使われ方
・修理費の傾向
・リース料のバランス
・燃費性能の改善幅
などを踏まえて判断するのがポイントとなります。
Xリースでは、車両ごとの走行距離や用途をお伺いし、
「どのサイクルが御社にとって総コストを下げられるのか」
という視点でご提案を行っています。
「今の車、あと何年使うのがベスト?」
「買い替えたほうが燃費的に得になる?」
こうしたお悩みは、車種や使い方を少し整理するだけで答えが見えてきます。
まずは、お気軽にご相談ください。
御社に合った“ちょうどいいサイクル”を一緒に見つけましょう!!

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