こんにちは！
Gクリエイト“Xリース”運営部です。
新潟県内の建設業・設備業・サービス業など、県内で活動する中小企業にとって、「社用車」は欠かせない存在です。業務の足として日々フル稼働する車両を、複数台保有している企業も多いことでしょう。
社用車については、社長や管理職の方が費用面などを考慮して購入方法や購入時期等を判断される場合が多いと思います。
その判断の際に「目に見えないコスト」や「見落とされがちなリスク」に気付いていない経営者の方も少なくありません。
◆中小企業経営者が今こそ見直すべき社用車管理
中小企業の多くが社用車を手配する際に、車両にかかる直接的な費用だけに注目しがちのようです。
「社用車のコストは、購入費用、税金、保険料だけ」
――そんなふうに考えていませんか？
実際には、管理にかかる時間・労力といった【間接的なコスト】が、社員の業務に大きな負担をかけているケースが少なくありません。
また社用車を自社で保有・管理することによって発生する、【見落とされがちなリスク】も多く存在します。
会社や社員を守るため、経営層だけでは気付きにくい「現場の負担やリスク等」も考慮した上で、社用車を購入・管理していくことが必要であると考えます。
◆見落しがちな“間接的コスト”とは
社用車にかかるコストといえば、まず思い浮かぶのは車両の購入費、税金、保険料、車検などの直接的なコストでしょう。
しかし実際には、それ以上に「間接的な負担」が社内に積み重なっているケースが非常に多いのです。
たとえば、以下のような業務に、社用車管理担当者や現場社員の手が取られていないでしょうか？
☑ 車検や点検のスケジュール管理・予約
☑ 税金や保険の支払い処理
☑ 車両の状態チェックやトラブル対応
☑ 使用履歴や走行距離の記録・報告
☑ 急なトラブル時の修理手配や代車の手配
これらは本来、本業とは直接関係のない業務ですが、毎月確実に時間を奪い、対応ミスや管理漏れがあれば事故やトラブルの原因になる可能性すらあります。
経営者自身が把握していないだけで、実は「見えないコスト」として、人件費や業務効率の低下を招いている場合があるのです。
◆経営リスクにもつながる「見落とされがちな社用車のリスク」
社用車に係るコストとして、「見えないコスト」の事例をお伝えしましたが、実はそれ以外にも社用車管理に対する様々なリスクも存在します。
場合によっては、法令違反や経営上のリスクにつながる重大な落とし穴も存在します。
たとえば――
・車検や法定点検の失念による無車検運行や行政処分
・保険更新漏れによる万が一の事故時の補償不足
・タイヤやオイルなど消耗品交換の遅れによる故障・事故リスク
・社用車のトラブルによる納期遅延や顧客対応の混乱
・担当者不在時に対応できない属人的な管理体制
加えて、自社購入した社用車は“資産”として計上され、減価償却の対象となります。これは経理上の管理も複雑化し、年次ごとに会計処理の手間や管理の負担も生じます。
特に購入後１～２年は車両の半分以上を償却する場合もあるため、決算書に大きく響く可能性があります。
このように、社用車には「直接的なコスト」だけでなく、「業務コスト」「リスク」「経理負担」といった、さまざまな側面が絡み合っているのです。
◆社用車に潜むリスクや負担を削減する『社用車リース』という選択肢
こうしたコストや管理負担、リスク等を軽減し、より効率的な社用車の保有方法を実現する手段として注目されているのが、『リース』で社用車を購入する方法です。
カーリースと聞くと、家庭用の車をリースで購入するというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、ここ数年で社用車をリースで購入する企業が増加しています。
G-クリエイトでご案内している、中古社用車リースサービス『Xリース』では、車両導入から日常管理、保険・点検・修理手配までをトータルでサポート。
企業の「持つ・使う・維持する」すべてのフェーズをプロが代行・支援します。
『Xリース』の特徴は、
□中古車を活用することで初期費用０円＆残価０円で、トータルコストを大幅に圧縮
□車両の定期点検や整備スケジュールも自動管理・通知
□トラブル発生時も窓口一本化でスピード対応
□リース料は毎月一定額の経費計上が可能で、経理処理が簡潔に
つまり、Xリースで社用車を導入することで、人件費や管理時間の削減だけでなく、事故や対応漏れといったリスクまで抑えることができるのです。
◆社用車管理を「経営課題」として見直す時
社用車は、ただの移動手段ではありません。顧客との信頼を築く営業ツールであり、現場を支えるインフラでもあります。
だからこそ、「壊れてから考える」「手が空いたら管理する」といった対応ではなく、計画的に・効率的に・安心して運用できる体制が必要です。
また、人材不足や経費削減の面から、様々なコストを見直す必要もあります。
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