こんにちは!
Gクリエイト“Xリース”運営部です。
暑さが厳しくなって来ましたね。
この時期は、社用車(ビジネスカー)のトラブルや災害リスクも高まる時期となります。
中小企業の経営者や総務・管理担当の方にとって、日々の業務を止めないための車両管理は、実は「コスト削減」「安全確保」にも直結しています。
このブログでは、地元企業様のビジネスカー導入・管理サポートを行っている私たちから、「夏季における社用車管理と水害対策のポイント」をご紹介していきます。

■夏に起きやすいビジネスカーのトラブルとその対策
トラブル1、社員による熱中症・脱水症の防止
運転中に起こりがちな「隠れ脱水」は、事故リスクにもつながります。
[対策]
走行前や休憩時の水分・塩分補給、エアコン使用時の換気、軽いストレッチなどの習慣を社内キャンペーンにすることをお勧めします。
トラブル2、 エアコンの故障
夏場はエアコン使用が増えることでホコリの蓄積や故障が多発します。
[対策]
定期的な点検・フィルター清掃を行いましょう。
エアコンのガスの入れ替えなども、7月中に行うことがおすすめです。
トラブル3、バッテリー上がり
エアコン使用と高温の影響で、バッテリー寿命が短くなる季節です。
[対策]
点検と早めの交換を推奨します。
Xリースには、バッテリーのチェックもサービス内容に含まれています。
トラブル4、オーバーヒートのリスク
冷却水不足によって、エンジンの過熱・走行不能の危険が高まります。
[対策]
冷却水の残量・状態は、日常的にチェックしておきましょう。
トラブル5、タイヤのパンク・バースト
[対策]
真夏の路面温度は想像以上です。
空気圧・摩耗・ひび割れを定期確認し、タイヤの安全性を確保しましょう。
トラブル6、車内高温による機器トラブル
ノートPCやバッテリーを車内に放置すると発火リスクや機器の故障につながります。
[対策]
精密機器は車内に放置しないよう、こちらも社内で呼びかけ等を行い、社員教育を徹底すると良いでしょう。

■急増するゲリラ豪雨・台風には、「水害時の車両リスク管理」を!
【冠水道路には進入しない】
ゲリラ豪雨などの予報が出た時は、たとえ遠回りであっても、アンダーパスなどの冠水しやすい道路の通行は避けて通りましょう。
運転前には、危険エリアを把握し、雨天時は迂回ルートを検討しておくのが理想です。
【万一の水没トラブル】
冠水している道路には侵入しないのが鉄則ですが、もしも水没してしまった場合に備えて、対処方法は覚えておくべきです。
水深が車体を超えると、エンジン停止・ドア開閉困難・感電リスクが生じます。
脱出用ハンマー(JIS/GSマーク付き)を運転席に常備するなどして、備えておきましょう。
【自動車保険の見直し】
水害時のトラブルに備え、現在の自動車保険が自然災害に対応しているかを確認しましょう。
「車両保険」の補償内容は要チェックです。
新潟は、夏の豪雨や冬の豪雪の時期のみの保険サービスもあります。
ぜひ、保険証券の見直しなども、ぜひご相談ください。
■社用車の効率的な管理術
【車両管理台帳を整備】
車両ごとのナンバー・点検記録・保険内容・使用状況などを一元管理することで、トラブルの早期発見・コストの可視化が可能になります。
【点検・整備はリマインダー活用で漏れなく】
車検・保険更新・点検スケジュールをカレンダーや管理ツールで通知。
夏季前の重点チェックで、「トラブル予防コスト<修理コスト」を実現できます。
【稼働状況の「見える化」でコスト最適化】
運用していない車両の放置や、過不足による無駄コストがないか、定期的に稼働状況を把握しましょう。
■車両管理のアウトソーシングやシステム導入も検討を
【管理工数を削減し、リスクも最小限に】
車両管理システムが付随している「Xリース」をご活用いただくことで、担当者の業務負担軽減+安心の保守体制が手に入ります。
\ビジネスを支える社用車は、「動いて当たり前」ではありません/
夏季は“人と車の健康管理”が最優先。
定期点検と水害対策、健康管理、そして効率的な運用を意識することで、安全とコストを同時に守る車両管理が実現できます。
「この暑さで故障しないか心配…」
「今の社用車の管理が手間になってきた」
「リースと購入、どちらが良い?」
そんなお悩みがあれば、地元でビジネスカーの導入・管理をサポートしている【Xリース】のご活用をオススメします。
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