こんにちは！
Gクリエイト“Xリース”運営部です。
冬場は社用車のメンテナンスが特に重要になります。
寒さによるオイルの粘度変化やバッテリーの負荷増加など、注意すべきポイントが多いためです。
実際、社用車のメンテナンスは所有者となる企業の義務とされています。
社用車の点検にはいくつか種類があり、実施する頻度も種類によって異なってきます。
そのため、点検整備をおこなう際は、法規制に沿って無駄なく適切に行う必要があります。
上記内容を考慮しXリースでは、車両の状態を一括管理し、点検やメンテナンスのスケジュールを最適化することで、業務の負担を軽減します。
今回は、冬の社用車メンテナンスの中でも「エンジンオイルの管理」と「定期点検のチェックポイント」について詳しく解説します。
◆冬場のメンテナンスでは、チェックが必須のオイル交換
エンジンオイルは半年ごと、または5,000kmごとに交換するのが推奨されています。
特に、冬場はオイルが硬くなりやすいため、こまめなチェックが必要です。
冬場の車両トラブルを減らすために、低温時でもスムーズに動作するエンジンオイルを選定した新潟県内で配送業を営むA社様の事例です。
これまでA社様では、従来使用していた鉱物油が冬季の低温時に硬くなり、エンジン負荷が増加する問題に直面していました。
そこで、粘度のグレードの違うエンジンオイルを採用したところ、寒冷時でも素早くエンジンが回り、燃費の向上も実感していただけました。
また、社用車の場合は長期間安定した性能を維持する必要もあるため、オイル交換の頻度も考慮した結果です。
今回の事例では、確実にオイル交換の頻度を抑えることができ、コスト削減にもつながりました。
このように、冬場のエンジンオイル選びでは、「粘度」と「ベースオイルの種類」を考慮することが重要です。
新潟のような寒冷地では、低温流動性に優れたオイルを選ぶことで、エンジン負荷を軽減し、業務効率を維持できます。
◆定期点検のチェックポイント
冬場は車両の不具合が発生しやすいため、以下の項目を重点的にチェックしましょう。
・バッテリー…寿命・液量・電圧をチェック
・ウォッシャー液…凍結を防ぐため、原液の使用を推奨
・冷却水…凍結防止添加剤の状態をチェック
・タイヤの空気圧…温度低下で空気圧が下がるため定期確認
・エンジンオイル量と状態…レベルゲージで適量かチェック
車両管理を一本化できるXリースで下記の注意点もクリアしていきましょう！
注意点としては、
・オイル漏れに注意…寒さでゴム部品が硬化し、オイル漏れリスクが高まる。
・暖気運転を実施…エンジン始動後、しばらくアイドリングして温める。
社用車の定期点検やメンテナンスを適切に行うことで、安全な業務運用が可能になります。
冬場のメンテナンスで手間を感じている企業様は、Xリースの一括管理サービスをご活用ください。
スムーズな車両管理で、安全な業務運用をサポートいたします。
コメント